日本のレコード大賞の変遷について!!       

 

皆様


あけましておめでとうございます!


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!


ちょっと前ですが昨年は日本レコード大賞はMrs. GREEN APPLEの「ダーリン」が大賞を受賞し盛り上がりましたね!


2013年に高校2年生の大森元貴さんが始めたバンドが今やJ-POPシーンにおいて圧倒的な存在感として君臨されています。


今回は67回も続きいまだ音楽の賞で高い格式をもつ「日本レコード大賞」!ここにスポットをあてて迫っていきます。


日本レコード大賞が創設されたのは1959年(昭和34年)。


一般社団法人日本作曲家協会が主催する、その年に最も優れた楽曲やアーティストを表彰する音楽賞です。


CD(コンパクトディスク)が発売されたのが1982年なので、本当にその頃はレコードで音楽を聴いていた時代でした。


戦後14年。。。


テレビが一般家庭に普及し始め、日本が高度経済成長期に入る直前のタイミングです。


まだ戦争の傷が深く街中でレコードが聞かれても、その絶対数はどうしても少ないのが現状でした。


そこで前年に日本作曲家協会初代会長である古賀政男さんがアメリカの「グラミー賞」を見学し、


賞を設けることで日本の音楽シーンが盛り上がればという想いで計画されたのが「日本レコード大賞」でした。


当初の役割は明確でした。


日本の音楽文化を「国民的娯楽」として定着させ、レコード産業を育成し、健全な市場をつくる。


そして“その年を代表する一曲”を社会的に位置づける。


つまり、日本レコード大賞は文化事業であると同時に、産業政策的な意味合いも強い賞でした。


この時代を象徴する最大の存在が、


美空ひばりさんです。


美空ひばりさんは戦後日本の精神的復興の象徴であり、演歌・歌謡曲を国民文化に押し上げた存在です。


レコード、カセット、CDの売上は生涯で1億1700万枚であり、日本レコード大賞を大賞も含め計4回受賞されています。


美空ひばりさんは


「ヒット歌手」というより“時代そのものを背負った存在”でした。


この時代のレコード大賞は、歌を通じて人生・時代・感情を共有し伝播する装置として機能していました。


1970〜80年代に入ると日本は完全にマス消費社会に入ります。


この時代の特徴はテレビの影響力が絶大で情報源が一極集中していました。


1970年代はテレビの普及率は90%を超え、


1975年には媒体別広告費で、それまでトップだった新聞を抜いてテレビが最大となりました!


その結果、レコード大賞を受賞する→社会的評価のあるミュージシャンと市場から認知される


→テレビ、ラジオ、雑誌、新聞のメディアでの露出が増えて売上が爆発的に伸びる!!


という構造が完成しました。


この時代に象徴的なのが、ピンク・レディー、山口百恵、沢田研二です。


レコード大賞は、音楽の評価によって国民的認知、そして巨額の売上を同時に生み出す極めて強力な経済装置でした。


そして1990年代、日本の音楽市場は史上最大規模に達します。


CD単価は1,000円超、ミリオンセラーが続出、 音楽産業は6,000億円規模に拡大となります!


しかしその一方でこうした賞レースが自身の音楽活動に影響されるの嫌い、


ジャニーズ、福山雅治、B’z、Mr.Childrenなど、大賞候補としてノミネートされたものの辞退するアーティストさんもでてきます。


2000年代となるとCD売上の減少、配信・サブスクの登場、テレビの影響力低下により、


レコード大賞の経済的インパクトは相対的に縮小します。


1977年の日本レコード大賞は史上最高の視聴率50.8%ですが、ここ最近では10%代となっています。


市場における音楽の持つ価値が下落しているのではなく、音楽の消費市場が分散し、評価軸が多様化したということですね。


レコード大賞の歴史が教えてくれるのは、昭和の過去は「正解が一つの時代」は権威が市場を動かすでしたが、


令和の現代では「正解が複数の時代」個人の選択が市場をつくるということですね!


これは資産形成にも当てはまるといえそうです!

 

 


なにかのご参考まで。

 

 

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今週の長縄のひとりごと。


今好きな歌手をひとり挙げよといわれて浮かぶのがやはりAdoさんです!


「阿修羅ちゃん」の燃え滾るようなパワー、魂から滲み出すような曲「唱」、


ユニークでほの悲しい、でもすごく共感できる「アタシは問題作」、


そして様々な声色でその世界に吸い込まれてしまうカバー曲「神っぽいな」、


同時代にこんなすごいミュージシャンと生きれて幸せです!


ユニバとコラボしてるのでハロウィンの時に現地でいろんな映像と共に「唱」を聞いたときは感動したー。


市場があるからこそ様々なすばらしい曲が手元ですぐに聞けるってほんとうに素晴らしいと思う。


音楽はやはりいいですね!

 


参考:
https://www.uta-net.com/user/record_taisyo/index.html
https://omoshirozatsugaku.jp/entry/2025/11/21/094936#
https://www.jacompa.or.jp/record/1.php#
https://www.oricon.co.jp/news/2136396/full/
https://note.com/junjunjunpiano/n/nf175dc4932f5
https://enkara.net/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%AC%E3%82%B3…/?
https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/…/%E8%A7%A3%E9%A1%8C…
https://www.toibito.com/toibito/articles/
https://www.buzzfeed.com/jp/harunayamazaki/recordaward
https://dmate.blog.fc2.com/blog-entry-4571.html

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