

耳寄りな情報!
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F1(フォーミュラ1)は、世界最高峰の自動車レースであり、モータースポーツの頂点に位置します!
公式名称は「FIA フォーミュラ1 世界選手権」!
毎年世界各地で行われるグランプリ(GP)を通じてチャンピオンを競います!
主催は国際自動車連盟(FIA)が行い商業面は米国企業のリバティ・メディア社によって運営されています。
シーズン中、各地で20~24戦程度のグランプリが開催されますが、合計10チーム(コンストラクター)が参戦し、
それぞれ2台の車がエントリー、合計20名のドライバーが世界王者を目指して競います。
今回はこの超大規模な自動車レースのお金の面に迫っていきます!
F1は10のコンストラクターチームによって競われます。
これらのコンストラクターチームはF1のルールのもと自社で
自らのシャシー(車体)を設計・製造することが義務付けられ、
技術を競います!
エンジンは自社開発か外部供給を受けます!
更にコンストラクターチームはドライバーの選定やピットクルーの編成など、
F1レース全体を運営する主体です。チームとしてポイントを獲得し、
年間を通じて「コンストラクターズ・チャンピオンシップ」というタイトルを争います。
代表的なチームは
メルセデスAMG F1チーム、レッドブル・レーシング、マクラーレンF1チーム、フェラーリF1チームですね!
さてこうしたコンストラクターチームは年間いくらの予算で運営されているのでしょうか?
F1は各チームの年間予算に上限を設けておりその額はなんと1億3500万ドル(約211億円 1ドル156.28円で計算以下同レート)!
しかしながらこれに含まれない金額があります。
代表的なのはレースドライバーと最も給与が高い3名のスタッフへの報酬です。
その他にも、物流コスト、ファクトリーのメンテナンスと改修コスト、
法務コスト、リースコスト、年末のボーナスの支払いも外れています。
そのためメルセデス、フェラーリ、レッドブルといったトップチームは、
年間2億5000万ドル(約390億円)を支出すると予想されています。
さてF1マシンはもちろん1台1台オーダーメイドでつくられていますが、いったいいくらかけられているのでしょうか?
推定ではありますが約782万ドル(約12億円)程度と言われます。
もっとも高額なのはパワーユニットと言われるエンジン部分で、
これは1基あたり約456万ドル(約7.1憶円)かかります。
ちなみにモノコック(車体の骨組み)は約130万ドル(約2億万円)、ギヤボックス(歯車装置)は約100万ドル(約1億5500万円)、
フロントウイングは1個あたり約20万ドル(約3100万円)ですが、接触して失う確率が高いため大量に必要とされます。
ドライバーが握るハンドル部分のステアリングも、マシン制御に関わる複雑な電子装置であるため、約6万5000ドル(約1000万円)かかります。
膨大な金額ですね!
さてこうした膨大な金額はどのように賄われているのでしょうか?
例えば2022年ですと、F1全体の収入は25億7000万ドル(約3999億4000万円)でした!
これらの収入源は世界中のテレビ局や配信プラットフォームからの放映権収入、企業からのスポンサー収入、
そしてVIPホスピタリティサービスや一般チケットの販売収益です!
これらのF1全体の収入は25億7000万ドルのうち11億5700万ドル(約1800億円)は
各コンストラクターチームに分配されています。これは収入全体の45%に相当する額です。
そしてこの分配金は各チームのランキングによって額が増減し、フェラーリなど歴史的にF1に貢献してきたチームや
過去に多大な実績を収めてきたチームに関してもボーナスというものが割り当てられます。
各チームの分配金は一体いくらくらいなのでしょうか?
motorsport.com Japan株式会社さんはサイト上で
仮に分配金の総額を10億ドルとして見積もった場合、下記のように算出しています。
1位:レッドブル 推定1億4000万ドル(約217億円)
2位:メルセデス 推定1億3100万ドル(約203億円)
3位:フェラーリ 推定1億2200万ドル(約189億円)
・
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あくまで推定額ですが、各チームとも数百億円の報酬を得ながらも
おそらく赤字か、収入と支出がちょうどトントンくらいになるような塩梅と想定されます。
F1はもちろん経済的リターンを狙ったものでなく、夢であり情熱の世界だと深く深く感じますね!!!
何かのご参考まで!
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今週の長縄のひとりごと。
F1グランプリで3度優勝したオーストリアのレーサーで亡くなられたニキ・ラウダさんという方がいますが、
途中で事故で大やけどを負いながらも1か月で復活し、
さらに再度の優勝を成し遂げたものすごい方です。
引退後はフェラーリのF1チームを立て直したり、航空会社を立ち上げたりと70歳で死去されるまでかなり精力的に活動されています。
それにしても60代後半の晩年のニキ・ラウダ氏はものすごくいい顔をしています。
もともと俳優のように美しい顔立ちをしているというのもありますが、なんというか目が野獣のようで活力に満ち満ちています。
60代70代になってもああいう眼をしていたいと心から思いますね!
参考:
https://jp.motorsport.com/f1/news/f1-niki-lauda-profile-1949-2019/4392751/
https://ja.wikipedia.org/wiki/
%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%80#/
media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:%C3%
96AMTC_Welt_des_Motorsports_2016-4_(cropped).jpg
https://jp.motorsport.com/f1/news/insiders-guide-who-does-what-in-an-f1-team/10246194/#goog_rewarded
https://f1sokuho.mopita.com/pc/free/index.php?pass=&page=news/sp/body&no=145945&f=&
https://jp.motorsport.com/f1/news/maternity-leave-inclusion-a-concern-in-new-220-million-f1-cost-cap-proposal/10614117/
https://jp.motorsport.com/f1/news/insiders-guide-how-is-an-f1-car-made/9981325/
https://jp.motorsport.com/f1/news/f1-prize-money-how-much-teams-will-earn-after-the-2023-season/10553979/
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