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2023年4月の今月より自転車に乗る際に全年齢ヘルメット着用が道路交通法にて義務となりました。
今回はこの法律の背景と自転車市場の背景に迫っていきます!
2022年、年間の自転車事故で人身事故は4162件そのうち22名が死亡されています。
2018年~2021年の自転車死亡事故の約6割は頭部に致命傷を負い、
自転車死亡事故におけるヘルメットを非着用の場合の致死率はヘルメット着用時と比較すると
約2.2倍となっております。
自転車のシェア事業される「ダイチャリ」さんによると自転車に乗る方の
ヘルメットの非着用率は78.8%とかなり高い数字です。
とはいえ大人になってまでヘルメット着用なんて嫌だ。髪型がぼさぼさになってしまう、
自転車降車後にヘルメットを携帯する煩わしさ、そもそも面倒くさいなど様々なご意見はあるかと思います。
ヘルメットはOGK KABUTOさん等で様々なおしゃれなヘルメットが出ておりますし、
また購入時の国の補助金(愛知県は半額補助、上限2000円)もありますので、
サイクリストの方々にはヘルメット着用がさらに浸透するといいですね。
さて自転車市場はコロナ禍において成長した数少ない業界です。
2000年度には約2000億だった市場規模は2022年度は2100億円と5%増しています。
感染リスクの低い移動手段として注目を受け、更に気軽に楽しめるレクリエーションとして利用者が増加。
ウーバーイーツの配達手段として配達員が自転車を多用したのも追い風となったようです。
その中でも電動自転車は特に近年販売増が目立っています。
ここで世界の電動自転車市場規模をみてみます。
世界の自転車市場は2020年約273億ドルでしたが、2030年には約470億ドルの市場に成長すると予測されています。
比較的高速で運転でき、原付よりも安価で、保険も免許も不要で規制も緩く、
何よりガソリンを使わない環境に優しい乗り物であるため
人口増加する国々である西ヨーロッパ、米国、インド、ベトナム、シンガポール、
オーストラリア、ニュージーランドなどで運転者が増加するとみられています。
今後、日本でも電動自転車は更に一般化しそうですね。
ご参考まで。
参考:
https://www.police.pref.hyogo.lg.jp/traffic/bicycle/data/jiko_bicycle.pdf
https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1489067.html
コロナ禍の「自転車ブーム」追い風 20年度の自転車販売市場は2100億円超、過去最高を更新
https://dime.jp/genre/1207989/
https://www.dreamnews.jp/press/0000211900/
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