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6月の第三日曜日は父の日です!
父の日は、父親の努力や愛情、存在そのものに感謝を示す日として設けられ、
普段言いづらい父親へに感謝を言葉や贈り物で伝える機会ですね。
さて今回はこの父の日に迫っていきます!
父の日はアメリカ発祥であり、その起源はアメリカ南北戦争の1900年代までさかのぼります!
17世紀後半ワシントン州に生まれたソノラ・スマート・ドッドという女性がいました。
彼女の父親は軍人で、南北戦争から復員した後に男手ひとつで6人の子どもたちを育て上げたのだそうです。
ソノラは父の偉業を称えようと1909年に牧師協会へ「父親へ感謝する日も作ってほしい」と嘆願し、
翌年1910年6月19日に、初めて父の日の式典が開催されました!
なぜ6月だったというとソノラの父親の誕生月が6月だったとのことです。
その後、父の日があまり文化として根付くまでに長い月日が流れましたが、
1966年に第36代大統領リンドン・ジョンソンが6月の第3日曜日を「父の日」として定め、
1972年に国の記念日として正式に制定されました!
日本でこの文化が根付くにはまたまた時間がかかりました。
一般的な行事として広まりはじめたのは1980年代からですね!
デパートなどの大手小売業が販売戦略の一環として父の日を広告したことや、
有名人の中から「素敵なお父さん」を選ぶベスト・ファーザー賞が始まったことから
一般に広く浸透したようです。
さて全米小売業界によると2025年アメリカの父の日の市場規模は240億ドル約3兆4800億円(1ドル145円で計算、以下同レート)と言われます。
一方、一般社団法人ギフト研究所によると日本の市場規模は約2050億円と言われます。
アメリカの父の日プレゼントの平均単価は199.38米ドル、約28,910円とのことですが、
日本のプレゼント平均値は8,137円です。
なぜこうも差があるのでしょうか???
アメリカでは、そもそも家族の結束が強く父の日は家族で集まり、外食やイベントを共に過ごす日として
根付いています!
またアメリカでは「感謝の気持ちは態度や行動で示すもの」という考えが根強く、
贈り物、食事の招待、手紙やプレゼントで可視化するのが「マナー」とされています。
日本はどちらかといえば気持ちがこもっていればそれでいい、
「言わずとも伝わる」文化が根づいているのに対して、
「言わなければ、伝わらない」「見せなければ、伝わらない」が基本ですね。
アメリカでは、幼い頃から「母の日・父の日にはプレゼントやカードを渡そう」と学校でも教育され
小学生でも学校で父の日は手作りカードなどを作って持ち帰るのが当たり前とのこと。
「贈ること=愛や感謝を伝える基本行動」として
幼少期から社会に刷り込まれています。
そういえばアメリカではアイ・アム・サムやクレイマー、クレイマーなど
父子の愛情を描いた名作映画が多いような気がしますね!
そして可処分所得の高い家庭の多さと
アメリカの大手小売であるAmazon, Walmart, Macy’sの広告戦略より
大規模市場が形成されているようです。
いかがでしょうか。
父の日の贈り物から、米国人の家族間の関係性のあり方やアプローチ方法などの違いが
浮き上がるようで興味深いですね!
何かのご参考まで。
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今週の長縄のひとりごと。
映画「クレイマー・クレイマー」は名作ですね!
主演ダスティン・ホフマン扮する父テッド・クレイマーと7歳の息子ビリー・ホフマンの
男性の育児と家族愛を描いた名作ですね!
親子関係がより豊かになるにつれ、最後に上手にフレンチトーストをつくるシーンは心に残ります!
参考:
https://www.harmonick.co.jp/media/archives/19629/#:~:
https://www.i879.com/father/column/01/?srsltid=AfmBOorXDyf2jNqs5zkjtJUhv3PjOSDhsmUCMwXQQPLb46VfMvo9gTZB
https://www.marketwatch.com/story/why-we-cheap-out-on-fathers-day-8d8f6b3a?
https://note.com/gri902/n/n52d990ff5899
https://shop.fujingaho.jp/shop/e/e-tokusyu-fathersday/
https://www.harmonick.co.jp/media/archives/19252/?srsltid=AfmBOop45yfBv-51cavm79bNy1vVd-9Nbob4dQb-a1nWYyh8MuqWGVIB
https://ameblo.jp/california-oclife/entry-11855537763.html





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