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2月3日は節分でしたね!!
一年に一回、日本人が最も巻物、恵方巻を食べる日!
あるマーケティング会社がスーパーの総菜売上を調べたところによると、
2月3日の巻物の売り上げは通常の6~7倍にまでなるとのこと。
今回は恵方巻について迫っていきます!
関西大学の宮本勝浩名誉教授によると、恵方巻の総額売上は約325億円9500万円になると試算し、
その経済効果は全国で約703億520万になるとのことです。
経済効果とは恵方巻販売によって、スーパーやコンビニ、寿司屋さんの売り上げがあがり、
原価の購入費用として海苔やお米、卵や海鮮食材の生産が増え、
更にスーパーやコンビニ、寿司屋さんで働くスタッフさんの所得も上がるといった
経済的な波及効果を表した数字です。
2023年の恵方巻平均単価は恵方巻で約898円、海鮮恵方巻で1,633円とのこと。
鶏卵の値上げ、海鮮食材の値上げで2022年よりも値上りしている様子です!
さてこんな恵方巻ですが、その歴史を少し紐解いてみましょう!
恵方巻の発祥、起源には諸説あるようで不明な点も多いのですが、
どうやら大正時代に大阪で発祥したのだろうと言われます。
大阪の船場などの社長連中が節分の時期にお新香を巻いた海苔巻きをその年の福徳を司る神(歳徳神)のある方角(恵方)に
向かって食べて縁起を担いでいたそうです。
その後、昭和初期から中期にかけて関西の海苔店や寿司組合が一大キャンペーンを打ち、
節分の日にその年の恵方に向かって巻き寿司丸かぶりするとその年は幸運に恵まれるという習わしが昔からあると
いった趣旨のチラシを巻き販促しました。
そして寿司店のみで販売されていた太巻きは1983年にファミリーマートが大阪と神戸で販売を開始しました。
1989年にはセブンイレブンも販売を開始し、なんとセブンイレブンがこの太巻きを恵方巻と名付けました。
もともと2月は催事が少なく、売り上げに苦慮していた食品小売り業界がイベント事をやりたい背景もあったようです。
1998年にセブンイレブンは全国の店舗で恵方巻を販売するに至ります。
その後はスーパーや大手デパートも追随して販売し、メディアも恵方巻を取り上げ、
全国な国民行事のひとつとなりました。
前回僕が書かせていただいたお年玉の起源は神事からでしたが、恵方巻にはイベント的な要素が高いですね。
セブンイレブンの恵方巻は2000年の販売本数は100万本に遠く満たなかったですが、
2016年の販売本数は664万本と大幅な増加となっています。
こんなにおいしい太巻きを手軽にリーズナブルな価格で食べられるのは
世界でも日本しかないですね!恵方による運でなくとも幸せな気持ちがつづきます!
日本のすてきな国民行事の一つですね!
何かのご参考まで。
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今週の長縄のひとりごと。
化学は英語で言うと「chemistry」ですが、恋愛における相性の良さやフィーリングも同じ「chemistry」と言われます。
“It’s just like chemistry. I can’t explain.”みたいな感じで使われます。
恋愛の人間関係は複雑で説明しがたい原理で動いているというのが由来のようで、
化学反応が体の中でビビビッと起こるイメージなのか。。。松田聖子さんの結婚会見の時も「ビビビ!」ときたと言われましたね。
日常会話でも言われるこの英語。化学反応を恋愛にして表現してしまう英語の面白さを感じます。
参考:
https://www.tokyo-np.co.jp/article/305613#:~:
https://news.mynavi.jp/article/20230127-2577021/
https://smart-flash.jp/lifemoney/220353/1/1/#google_vignette
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/hoku-hoku-sei
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