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今回は囲碁、将棋、麻雀のお金のことに少し迫っていきます!
『レジャー白書 2021 余暇の現状と産業・市場の動向』によると、
麻雀の競技人口は450万人
囲碁の競技人口は150万人
将棋の競技人口は500万人
とのことです。
ここで各競技の賞金ランキングを見てみます。
まずは囲碁。2022年の獲得賞金ランキング
1位 井山裕太王座(本因坊・碁聖)9157万円
2位 一力遼棋聖 7511万円
そして将棋。2022年の獲得賞金ランキング
1位 藤井聡太五冠 1億2205万円!
2位 渡辺明二冠 7063万円。
麻雀に関しては公式なデータがなく、あくまでネットの推定情報ですが、
渋谷ABEMAS所属のMリーガー多井隆晴さんで推定年収4000万と言われております。
ちなみにチェスの世界賞金ランキング1位は
ノルウェーのマグヌス・カールセンさんで約55,000ドル(日本円1ドル140円で7700万円)とのことです。
競技人口に関わらず、囲碁、将棋のトッププレイヤーの方々は他の競技と比べて高い収入を得ているようです。
これらの収入はどのようにから出ているのでしょうか?
囲碁、将棋の棋士は棋戦と呼ばれる竜王戦、名人戦、棋聖戦などのタイトル戦での賞金や対局料で得られているようです。
また収入の大部分を占めるタイトル戦の賞金はスポンサーである大手新聞社によって出資されています。
新聞社は出資することで、これらのタイトル戦の棋譜(どのように対局が推移していったのか)の独占掲載権が得ています。
囲碁・将棋ファンにとっては新聞に名人の棋譜が掲載されていると買わざるを得ないですね。
囲碁、将棋のトッププレイヤーはこれらのスポンサーの存在によって多くの収入を得ているとも言えるようです。
麻雀は競技人口が多いですが、麻雀のトッププレイヤーたちは囲碁・将棋と比べて高い収入を得ていると言いづらいですね。
2018年に始まった麻雀のMリーグは今までネガティブだった業界を本当に変えました!!
今は大和証券、朝日新聞、日清食品という大手スポンサーが付き始めています。
今後、麻雀のプロ雀士たちの環境も大きく変わりそうですね。
何かのご参考まで。
参考:
【Mリーガー年収ランキング】男性麻雀プロ20人の一覧-2023最新版-
https://sp.m.jiji.com/article/show/2889987
「レジャー白書2022」麻雀人口450万人で前年比50万人増 「観る雀」から入った層の増加が要因か
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD167G50W3A110C2000000/
https://www.chess.com/article/view/biggest-chess-prizewinners-2022
https://m-league.jp/news202209291500/
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