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先日、お寿司屋さんに行ったらお客様がいっぱいで1時間30分くらい待ちましたが、
そのほとんどは海外からのお客様でした!
コロナ後となりインバウンド、海外からの観光客数が増えています。
そして、その背景には現在進行中の円安もあります。
今回は通貨とお金の観点でインバウンドに迫ってみます。
さて国別インバウンド客数で上位にあがり、かつ経済力を持つ下記3つの国の絞って調べます。
韓国、中国、アメリカ
ここでコロナ前と現在の為替の変化を列挙します。
1韓国ウォン
2019年12月 0.09円
2023年9月 0.11円
1中国人民元
2019年12月 15円
2023年9月 20.32円
1米ドル
2019年12月 109円
2023年9月 148.28円
(参考:Google Finance)
仮に日本円で10,000円のものを買おうとすると
という結果でした!!
中国人民元や韓国ウォンで円安がここまで進行しているようで意外でした。
さて、ここから先は国土交通省の訪日外国人の消費動向(2019年年次報告書)
を元にお伝えいたします
インバウンドの方の消費が多いのは上位3つで多い順に
買い物、宿泊、飲食となります。
2019年の一人当たり買い物支出平均額は約53,000円。
多い順にお菓子、衣類、酒類となり、やはり日本のお菓子のおいしさ、日本酒の品質は世界的に知名度はあるようです。
さてその5.3万円を各通貨において円に置き換えた場合でいくらくらいかというと
という感じで割安な買い物ができる感じとなります。
宿泊は今回割愛させていただきますが、
飲食!
インバウンドの方に訪日前に期待していたことのアンケート(複数回答OK)で69.7%の方は
”日本食を食べること”
と回答されています!
さすがは世界的な知名度を持つ日本食!
アメリカや英国に向かう日本人へのアンケートではまず間違いなく同じ結果にはならないでしょう!
最も満足した飲食では多い順に
肉料理、ラーメン、寿司と
なっています。
インバウンド一人当たりの飲食の平均支出額は約34,740円ですが、
これらのお食事もご紹介した通り2019年と比較して為替で約2-3割安く楽しむことが可能です。
ラーメン!
今アメリカのニューヨークではラーメンが流行しているそうですが、
町田商店「E.A.K.ラーメン」はチップ税込みで20.9ドル、約3,100円、
サンフランシスコの一風堂で赤丸新味はチップ込みで19ドル、日本円で約2,800円
という金額。日本のラーメンの中央値が約900円であることを考えると3倍以上違う金額ですね。
お寿司!
アメリカでお寿司を食べようとすると1人平均でチップ税込みで26~39ドル、約4000~5,000円。
比較対象としてやや変わってしまいますが2021年日本の回転寿司の平均額が1,556円であることを考えると
こちらも3倍くらいの違いとなってきます。
欧州の方にとっては為替以前に日本で安く、それもすごく美味しい日本食が味わえるとなれば
旅行の大きな動機となるのでしょう!
普段なかなか気づけないですが、
日本で生活しているということは高品質なお食事を毎日安く食べれるという、
世界的にものすごく幸せな環境にいると改めて思わされました!
円が世界的に弱くなっているのはやはり気になる問題ですが、
インバウンド増加により日本の魅力が改めて世界に伝わるといいですね!
何かのご参考まで。
参考:
https://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/content/001486217.pdf
https://happyspicyhour.com/how-much-does-sushi-cost-in-america/
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/adfe4afeed0e9becc4f292d77b3af61153847af4#
https://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/content/001345781.pdf
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