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令和4年のスポーツ庁の調査によると日本で最も現地観戦され、
そしてサッカー日本代表戦に続いてTV観戦されるのは日本のプロ野球とのことです。
今回はそんな日本のプロ野球選手の収入に迫ってみます。
コロナ禍以降の2023年年間観客動員数はセパ両リーグあわせて約2500万人!
この数はコロナ禍の2020~2022年シーズンを除いて年々増えています。
記録の最も古い1950年シーズンは年間約420万人とのこと。
そして2023年のプロ野球選手の平均年俸(外国人選手を除く)は約4468万円とこちらも
Jリーガーの平均年俸約3754万円より高くなっています。
試合数の違いは大きくありますが2023年Jリーグの年間観客動員数は約560万人と、そもそもの市場規模が年収に影響していますね。
プロ野球選手の年俸は徐々に上がっております。
推定ではありますが、1980年のプロ野球選手の平均年俸はなんと約500万、
1986年の1000万を超え、94年に2000万円台、98年に3000万円台に上昇!
そして2020年には4000万円台となっています。
しかしながら本当に昔のプロ野球選手はサラリーマンとそこまで変わらない年収だったようです。
1980年代に左腕投手として西武ライオンズで活躍した永射 保さんという方がいます。
主に先発、リリーフとしてチームに貢献し、左打者にはめっぽう強かったですが、
シーズンオフにはお給料が少ないという事情で陸上自衛隊でアルバイトをしていたようです。
少し前ですが、1970年にはプロ野球の八百長問題が持ち上がった「黒い霧事件。」というものがありましたが、
こちらも当時のプロ野球選手の年俸の少なさが要因のひとつとしてみられる事件です。
現在のプロ野球選手は億単位の報酬を受けることで八百長の利益などには目もくれず、
社会貢献活動にも旺盛です。
大谷翔平氏が小学校に6万個のグローブ寄贈したのは記憶に新しいですが、
巨人の内海選手は児童養護施設の児童にランドセルを寄付、
元ロッテの 井口資仁さんは車椅子寄付を行っているようです。
プロ野球観戦が市民生活に根付いてファンが増え、生活の質の向上とともに現地観戦が増え
グッズの購買が増え、テレビやネットの普及とともに高額な放映権がテレビ局やスポンサーに販売できる。
こうした何十年にもわたる積み重ねが現在のプロ野球の市場規模につながり、選手の年俸上昇にもつながっているということですね。
今後も大谷翔平氏のような大スター選手の誕生により、ますますプロ野球人気は高まっていくとみられます。
何かのご参考まで。
参考:
https://www.mext.go.jp/sports/content/20230420-spt_kensport01-000028572-01.pdf
https://npb.jp/statistics/2019/attendance.html
https://npb.jp/statistics/attendance_yearly_pl.pdf
https://npb.jp/statistics/attendance_yearly_cl.pdf
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230424/k10014047671000.html#:~:
https://www.soccer-money.net/players/in_players.php
https://www.weblio.jp/wkpja/content/2023
https://www.nippon.com/ja/japan-data/h01661/#:~:
https://number.bunshun.jp/articles/-/846180
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E5%B0%84%E4%BF%9D
https://number.bunshun.jp/articles/-/846180
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