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本日は日曜日ということで名古屋で開催されているゴッホ展「ゴッホ・アライブ」に行ってきました。
人の、不安、幸福、絶望、動揺、悲哀、希望、怒り、の感情のひだひだを絵筆のひとつひとつから感じさせ、かつそれを一つの絵画としてキャンパスで見事に表現し、観るものの心を揺さぶる歴史上傑出した芸術家と感じました。
さて、もちろんこの記事ではお金の側面からアプローチをさせていただきます。
ゴッホは生前1枚の絵しか売れなかったと言われていますが、現代ではご存知の通り爆発的な人気であり、かつ高額取引される絵画が多き画家です。
バブル期の1987年に安田火災(現在の損保ジャパン)がゴッホの『ひまわり』を約53億(当時の為替価値)で購入以来、絵画の高額取引進んでおり、下記は現在高額なゴッホ作品の一部です。
『医師ガシェの肖像』 約205億円
『郵便配達人ジョゼフ・ルーラン』 約157億円
『ゴッホの自画像』 約143億円
※過去取引で最大のものを2012年3月の消費者物価指数によるインフレで調整した価格。売却された当時の為替レートを現在のレート(1ドル130円)で換算。
なぜゴッホの絵画はこのように高額になるのでしょうか。。
無名の画家が描いた絵がこのような金額がつけられることはないですね。
NFTのように投資目的で購入し、将来更に高い価格で売れるから今高くても購入するという理由とは別にあると思います。
ゴッホの人生、20歳代初めはキャリア形成に苦しみ、27歳に画家を志して絵画製作に没入するも絵画が思ったように売れずに苦しみ、精神病に患い精神病院に入退院を繰り返しながらも絵画を描き続け自分で耳を切り落とし最終的には37歳で生涯を終えてしまう。
また当時のフランスの画壇では中心であった印象派から評価をされず、印象派の作風でないゴッホ自身が作風を確立したという歴史的な文脈。
そしてオランダ、アムステルダム美術館のすぐ横のゴッホ美術館は年間140万人の来場者があるという事実。
それら情報のひとつひとつが絵画の経済的な価値を高めているのではと思います。
絵画の芸術的な価値はもちろんですが、絵画が何百億という価格ともなるとその経済的価値は背景情報が大きな要素になるということですね。
ご参考まで。
参考:
https://newswitch.jp/p/5787
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%A1%8D%E3%81%AA%E7%B5%B5%E7%94%BB%E3%81%
AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
https://goghalivejp.com/nagoya/
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