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2014年に開発されたアメリカのゲームスタジオ Bungieによって開発されたゲーム「Destiny」はの開発費、マーケティング費、その他の費用含めて、なんと5億ドルいわれます。
このゲームは一人称視点のシューティングゲーム(FPS)で荒廃した地球、金星の遺跡、月面基地などをステージに銃撃戦を行い,
かつオンライン上で仲間と一緒に遊ぶこともできるゲームです。
5億ドルというと、2014年の当時の為替レートで510億円くらいです!
さらに5億ドルは2018年に製作されたジュラシック・ワールド/炎の王国の製作費が5.16億ドルですので、
超一流の映画の製作費と同じような費用がこのゲーム制作にかかっていたということです。
来年2026年5月に発売予定の『GTA 6(グランド・セフト・オート VI)』の総開発費用は10億ドル、約1500億円と言われます。
GTA6は二人の主人公ジェイソンとルシアという男女の犯罪者コンビが陰謀渦巻く街で生き延びるアクション・アドベンチャーゲーム。
10億ドル。。。。ハリウッドの過去最大の総製作費と思われる2015年『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でさえ、
5.33億ドルですので過去人類の文化史上において、最大となる費用が投入されるエンターテインメント作品となります。
さてこうしたゲームの製作費用の内訳はどうなっているのでしょうか?
製作費用はゲームプログラマーの人件費とマーケティング費用が主ですね!
それ以外はソニーやマイクロソフトなどへのゲーム機製造会社への支払いや有名キャラクター利用時におけるIP使用料、インフラ・サーバー費そしてパッケージ・流通費といわれます。
人件費はもっとも高くゲーム制作費用の40%以上占めるといわれています。
AAAゲーム(トリプルエーゲーム)とは、大手ゲームメーカーが大作ゲームを最高品質でつくるゲームですが、こうしたゲームの製作人数は数百人規模といわれます。
例えば人件費月額70万の方500人を5年通じて一つのゲームの製作に投入する場合、
総人件費は
70万×12か月×5年×500人=210億
とあっという間に何百億というお金になってしまいます。。。
さてゲームのクレジット(スタッフロール)をデータベース化しているmobygames.comというサイトがありますので、
そちらをみてみると日本の有名タイトル製作に投入された人数がすべて網羅されています。
なんと1987年ファミコンで発売、スクウェア(現在の株式会社スクウェア・エニックス)さんの代表的タイトル
ファイナルファンタジー1は5人で製作されてます。
そして僕の大好きな1994年発売のファイナルファンタジー6は64名で製作。
あの大作をなんと64名で。。。
2024年PS5発売のファイナルファンタジー7リバースは3784名とのことです。
さらには気になるカプコンのバイオハザードシリーズ!
1996年にプレステで発売されたバイオハザード(一番最初のバイオ)の製作人数は94名。
世界で1000万本以上は販売された2022年発売『バイオハザード RE:4』の製作人数は
1516人!!
このゲームに月間人件費70万の方を5年製作に費やしたと想定すると想定人件費だけで
約636億円!!!
ものすごい金額と想定されますね。。。
公式には発表されてはいませんが、今身の回りにあるプレステなどの大作ゲームは
世界の有名俳優で彩ったハリウッド映画以上のお金がかけられている可能性が高いです。。
今回はゲームの製作費に関することでした!
何かのご参考まで。
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今週の長縄のひとりごと。
ロックマン2は今やっても名作ゲームだと思います。
2年くらい前に金沢の温泉に泊まったときにロビーにあったファミコンのロックマン2をなぜか没頭して5時間くらいやってしまった。。。
ゲームは不思議と没頭する時間を生み出しますよね。
参考:
https://esportsinsider.com/jp/2025/05/gta6-development-cos
https://collider.com/most-expensive-movies/?utm
https://www.gamespot.com/articles/activision-investing-500-million-for-bungie-s-destiny/1100-6419444/
https://note.com/ukyousan/n/n0d12012841c9
『FF』『DQ』『モンハン』『ゼルダ』の開発費(人数)の変遷。スクエニカプコンフロム任天堂ソニーのAAA含む370作品スタッフロール人数比較 [25/10/10 コエテクの無双シリーズ、 Ghost of Yōtei追加]





| | | 2025年のワールドシリーズはドジャースが連覇! すばらしい逆転劇でまさに手に汗握る展開でしたね! ちなみに昨年2024年もワールドシリーズを制したドジャーズには選手に1人あたり47万7440ドル

| | | 2014年に開発されたアメリカのゲームスタジオ Bungieによって開発されたゲーム「Destiny」はの開発費、マーケティング費、その他の費用含めて、なんと5億ドルいわれます。 このゲームは一人称視
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