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昨年2022年6月にニューヨークの競売にてサントリースピリッツのシングルモルトウイスキー
「山崎55年」が60万ドル(約8000万円)で落札されました。
ここ5年のジャパニーズウイスキーの価格上昇は目覚ましく、特に世界での評価が高く価格が高騰しています。
そんななかウイスキーが投資のひとつとして注目されつつあります。
今回はウイスキー投資について迫っていきます。
ウイスキーは日本のウイスキーに限らす世界中でその価格が上がっております。
その理由は、世界人口の全体的な増加、それに伴う経済の底上げですね。
もともとウイスキーは先進国で飲まれていましたが、
今やウイスキーの最大消費国はインド、そしてアメリカ、フランスと続きます。
またウイスキーの生産には原酒そして熟成期間が必要のため短期間での大量生産が難しく
消費量に比べて、需要が上回っています。
また保存もワインのようにはデリケートではなく、素人の方でも保管方法が容易であることが
投資を活発化させています。
さてウイスキーの投資には大きく三つあります。
一つは値上りしそうなウイスキーボトルを購入し、高くなったタイミングで売ること
ですね!
冒頭に紹介した山崎ですが、特にこの5年の価格高騰は目覚ましく
ジャパニーズウイスキーの世界的人気を感じさせます。
山崎50年:
ウイスキーとは思えない赤みがかった深い琥珀色は、日本でウイスキーの特有のミズナラ樽によります。
そして、時の流れと重さが醸す味を感じさせるようです。
この山崎50年の定価は100万円税別ですが、この山崎50年ヤフーオークションでの落札価格が
2015年には500万円を超え、2016年には1000万円を超えました。
最終的には2019年に香港のオークションで約5500万で落札されました。
背景には日本のウイスキーはバブル期以降の長い低迷期のあと2000年代初期頃より
世界のウイスキー品評会で賞を勝ち取り始め、今では世界5大ウイスキーに名を連ねるなど、
評価を揺るぎないものにしていることが背景にあると言えそうです。
二つ目はカスク投資と言われるものですね。
カスクとはウイスキーの樽のこと。つまり熟成初期段階にある若い樽そのものを購入し、
熟成期間後に売却することで利益を得ることですね。
ウイスキーの蒸留所が樽の管理会社を通じて樽を販売することで、
蒸留所は樽の売却前よりキャッシュを手にすることができるので、経営が安定でき
投資家も近年のウイスキー価格上昇に乗って売却益を手にすることができます。
購入した樽はイギリスの歳入庁監視下のもとにある倉庫で管理されるのでご自宅に
樽は届きませんが、所有者証明書が発行されます。
ひとつの樽の購入価格は50万~1億と幅広いですね。
ハイランドパーク2001年は
2007年熟成6年で 9250ポンド(約158万円)
↓
2020年熟成13年で 45,550ポンド(約780万円)
と年利で37.8%と脅威の上昇率ですね。
3つ目はウイスキーを対象にした投資信託を購入することですね。
証券会社で口座を開設し、ウイスキー銘柄を対象とした投資信託を選びます。
例えば、イギリスの「WHISKY INVEST DIRECT」は、スコッチウイスキーを対象にしたファンドです。
最後に注意点をお伝えします。
これは一つ目と二つ目のボトル投資、カスク投資に特に言えることですが
ボトルやカスクの価格を高値掴みしてしまう可能性もあるし、そもそも売却時に売り手が見つからない可能性もあります。
また盗難や破損の可能性もあります。
NISA制度が新しくなる中、日本の投資熱の高まりを感じる昨今ですがリスクとリターンをしっかり加味し
ご自身のライフスタイルに応じて適切な投資方法を選ぶことが肝要ですね!
投資はあくまで自己判断で。
参考:
https://whisky-daigaku.com/whiskykakaku/16/
【チャート相場分析】山崎 50年 価格推移と海外オークションの落札価格(2022年5月)
今話題のウイスキー投資とは?高い成長率の理由と今注目のカスク
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