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アマゾンプライム。
月間500円の会費でAmazonの配送する書籍、2000円以上の商品の配送料が無料となり、良質なアマゾンプライムビデオや音楽も楽しめる。
今回も読者様より、「アマゾンプライムの収益がどうなっているのか!?気になる。書いてほしい!」
と非常にうれしいリクエストをいただきました。
できる限りのリサーチをしましたのでご参考いただければ幸いです。
さてアマゾンプライムの現在の全世界の会員数は約1.7億人、そのうち日本の会員数は約1460万人とのこと。
アマゾンプライムの月間会費500円とすると、
これだけで日本のアマゾンプライムの売上は月間73億円、年間876億円。
ここから無料となっている配送料をアマゾンが支払っていると仮定します。
商品の約81%が2000円以上の商品であると推定されます。
また日本市場の年間出荷個数は約7億個。
アマゾンの出荷量は大手運送会社との契約により非常に割安に抑えられているとのこと。
仮に7億個の約81%を100円/個で配達していると仮定すると。
567億円となります。莫大な配送料ですね!
ここからムービーの配給会社などに使用料等をお支払いするとほとんど利益は残らないこととなります。
アマゾンプライムにより、アマゾンは莫大な顧客情報を得ることができています。
膨大な顧客情報により、それに沿ったECの商品提案。
またECサービスではなく、映像、音楽コンテンツの供給など将来的なビジネスチャンスを多く生む土壌を手にされようとしています。
アマゾンはEC市場において優位性を保つため、短期的な利益ではなく長期的な利益を狙い、アマゾンプライムサービスをなされていると思います。
ちなみにアマゾンプライムビデオの独自コンテンツ年間製作費は1.3兆円とのこと。NHKは3111億/年、TBSは961億/年。
アマゾンの並々ならぬ映像コンテンツへの意気込みが感じられますね!
今回はアマゾンの市場戦略の考察となりました。
ご参考まで。
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